実は長らく気付いていたけど見て見ぬふり・・・
というか、レタッチ時に誤魔化し続けてきたものが・・・
センサーに付着したゴミ。
きれいサッパリ消してやる!
ホコリなどのゴミはカメラにとってとても恐ろしい敵です。
当然ですが、写真に映り込むからです。
特に、被写界深度を深くした時(=絞り込んで撮影した時)にそれは顕著に現れます。
こんな風にな!!!!!!(# ゚Д゚)
まずは確認。実は写真では気付かないけど他にも映り込んでるかもしれないので、
F値を大きめ(F11あたりで良いです)にして、ノイズが混ざらないよう、iso感度は低めに抑えて、
真っ白な紙を撮影しましょう。紙にピントを合わせずに、フォーカスは一番手前で。
さて、写真にゴミが映り込む方はお掃除をしましょう。
まずはゴミをエアーで吹き飛ばして、
取れないゴミはクロスやブラシで払いましょう。
後ろ玉の汚れが写真に映り込むのって意外とあまり無いそうなのですが、
こちらも合わせてみておきましょう。
掃除についてはSONYさんのサイトが分かりやすいです。以下リンク。
イメージセンサーの汚れ具合チェックとクリーニング方法
さて、先ほどと同じように撮影をしてみてください。
取れましたか?
どうですか?
おや、取れませんでしたか・・・
残念ですね・・・
私と一緒です^^
さて、こうなるとほぼほぼセンサーに汚れが付着しています。
そんな時、どうするか・・・
自分でも掃除出来るんですけどね・・・
センサーですよ、カメラの心臓部ですよ、直接触るとかさ・・・
ですので、多少面倒ですが、メーカーに持ち込みましょう。
例えばキヤノンでしたら、全国のサービスセンターで受け付けをしてくれます。
かく言う私も大阪は中の島のキヤノンサービスセンターに駆け込みました。
外装のお掃除、点検も含めて2~3時間程で\3,240でやってくれます。
詳細はこちらもリンクを貼りましょう。
あんしんメンテ スタンダード
終わった後、確認してみると、さすがキッチリ掃除されており、
ゴミは写りませんでした!
汚れが写真に映り込むと折角の作品も台無しになってしまうので、
参考にしてみてくださいね。
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